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アジア杯から13名入れ替えた森保監督「ベースをさらに広く強固に」

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日本代表を率いる森保監督 [写真]=Getty Images 拡大
日本代表を率いる森保監督 [写真]=Getty Images
 日本サッカー協会(JFA)は14日、キリンチャレンジカップ2019に臨む日本代表メンバー23名を発表した。

 日本代表を率いる森保一監督は「アジアカップからメンバーを13人入れ替えて臨むことになる。アジアカップの経験や、培ってきたチーム力をさらに発展できるように、新たな選手を加えて、日本代表のベースアップを図りたい」と意気込みを語った。

 日本は22日にコロンビア代表と26日にボリビア代表と対戦する。森保監督は「南米で力のあるチームと試合ができる。日本代表のベースをさらに広く、強固にしていけるように、いろいろな選手に厳しい戦いを経験してもらって、将来に生かしていきたい」と将来を見据えた。

 2018 FIFAワールドカップ ロシア以来の復帰を果たした香川真司と昌子源については「いずれ招集したいと思っていた」と明かすと、「これまで招集できていなかったのはタイミングやケガ、日本代表強化の過程において合わなかった」ことが原因だとして、「今回一緒に仕事ができることを嬉しく思っている」と期待を寄せた。

 初招集となった鎌田大地と鈴木武蔵らに「期待することは得点」と断言すると、鎌田には「得点という結果を残してきている。去年視察した時には、鎌田が攻撃の起点として、攻撃の核として機能しているのを見ていた。そういうところを今回の代表活動の中でもいかしてもらいたい」と言及。鈴木には「Jリーグが始まって序盤だが結果を出している。攻撃の部分で彼の良さをいかしながらプレーできている。日本代表活動の中でも自分の良さを最大限に発揮してもらいたい」と選出理由を明かした。

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