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彩人旬人

伊勢・駒鳥食堂店主 大西貢さん /三重

変わらない昔の味

 「伊勢うどんのうまい食堂は、なぜか中華そばもうまい」。伊勢市内で生まれ育った50代の男性2人が地元の“名店”の名を交互に挙げている。そのひとつが駒鳥食堂(同市一之木)。【尾崎稔裕】

 伊勢うどん、かやくうどん、中華そば、カレーライス。サバの煮付け、野菜の天ぷら、煮物といった総菜がショーケースに並ぶ。昼時、のれんをくぐれば、土間のテーブル席と小あがりの畳席は、ほぼ満席。観光客、地元民は半々くらいか。ザ・大衆食堂。

 「地元じゃ伊勢うどんは家庭料理。だから、この町の人からは中華そばの注文が多いね」と店主の大西貢さん…

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