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さあこれからだ

/161 8年たっても復興の道険しく=鎌田實

人影がない大熊町のかつての繁華街=今年2月(鎌田さん提供)

 2月末、福島第1原発の立地自治体である福島県大熊町の人が集団で避難している同県会津若松市の復興住宅を訪ねた。

 中学生と小学生の男の子を育てている34歳のシングルマザーAさんと出会った。震災の直後は福島県内の避難所に身を寄せ、その後は東京の親戚の家、同県喜多方市を経て、現在の会津若松市と転々としながら生きてきた。その避難の日々の中、離婚もした。つらい8年だったのではないかと想像する。

 3人とも明るい顔をしている。どこの学校でも、良いことも悪いこともあったという。人生に負けていないよ…

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