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パナソニック「再スタート」は米中に軸足 津賀社長インタビュー

パナソニック津賀社長の7年間と最終損益の推移

 収益改善に向けてパナソニックが構造改革を再加速させる。長期的な将来像と一致しない事業や不採算事業などは売却を含めて検討し、事業構成の見直しを図る。2019年度を「転換期。足元を見つめ直して再スタートしたい」と捉える津賀一宏社長がこれから軸足を置くのは、中国と米国だ。

 「パナソニックに社名を変え、三洋電機と松下電工を統合してから10年たった。トータルとして考え、全てパナソニックでやるのが正しいやり方なのか疑問に感じてきた」。毎日新聞のインタビューに応じた津賀社長は冷静に振り返った。「30年という将来を見た時、コア(核)となる事業は何か。はっきりさせる必要がある」

 見直しの象徴的なケースが、電気自動車(EV)など向けの角形電池事業だ。三洋電機から受け継いだ「虎の…

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