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「平成」経緯文書公開、5年延期 政府、24年3月末まで

 内閣府は20日、1989年1月に元号を「平成」に改めた経緯の記録文書を国立公文書館に移管する時期について、期限を今年3月末から5年延長して2024年3月末にすることを決めた。公文書管理法施行令の延長手続きに基づき、安倍晋三首相に同日報告した。

     公文書館に移された文書は原則公開になるため、24年4月以降に記録文書が公開される可能性がある。文書を管理している内閣府総務課は5年延長の理由を「新天皇即位について一連の儀式が行われ、当面の間、元号に関するさまざまな業務が発生するため」と説明した。

     公文書管理法や同法施行令では、作成・取得から「1~30年」が経過した歴史的に重要な公文書は公文書館に移管される。ただ、業務で必要な場合は、理由と期間を首相に報告して保存期間を延長でき、今回はこの手続きをとった。再延長も可能だが、「改元事務に影響を与えなくなれば公開してもいい」(首相官邸幹部)という意見があり、数年程度で移管される見通しだ。【野口武則】

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