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「一つ一つの事件に真摯に」最高裁の宇賀新判事が就任会見

最高裁判事に就任し記者会見する宇賀克也氏=東京都千代田区で2019年3月20日午後7時49分、竹内紀臣撮影

 東京大教授から20日付で最高裁判事に就任した宇賀克也氏(63)が最高裁で記者会見し、「研究者として最高裁判決が社会に及ぼす影響の大きさは十分承知している。一つ一つの事件に真摯(しんし)に向き合い、微力ながら全力を尽くしたい」と抱負を述べた。

     宇賀氏は、専攻する行政法の中でも個人情報保護や情報公開の分野に詳しく、特定秘密保護法の運用状況に意見を述べる情報保全諮問会議や、公文書管理委員会など政府の有識者会議で委員を歴任した。最近の司法で印象に残ることとして、インターネット検索結果削除請求訴訟を挙げ「情報法の核心である表現の自由とプライバシーに関わること。知見を活用して判断していきたい」と述べた。

     定年退官した学者出身の岡部喜代子氏(70)の後任。岡部氏の退官で、最高裁裁判官15人のうち2人だった女性は1人減り、9年ぶりに1人となる。【伊藤直孝】

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