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イチローが現役引退

【アスレチックス-マリナーズ】大歓声に送られながらグラウンドを去るマリナーズのイチロー=東京ドームで2019年3月21日、玉城達郎撮影
【アスレチックス-マリナーズ】八回裏、歓声に応えながらベンチに引き揚げるイチロー=東京ドームで2019年3月21日、梅村直承撮影

 米大リーグ通算3089安打のマリナーズのイチロー外野手(45)=本名・鈴木一朗=が、21日の東京ドームでのアスレチックス戦を最後に現役を引退することが決まった。

 イチローは昨年5月に球団の会長付特別補佐としてフロント入りして実戦から離れたが、日本での試合に向け今年1月に選手復帰した。しかし、米国でのオープン戦から不振が続き、今月20、21日の公式戦に先発出場も無安打に終わっていた。

 愛知・愛工大名電高から1992年にドラフト4位でオリックスに入団。94年にプロ野球史上初のシーズン200安打を達成し、同年から7年連続で首位打者となった。

 2001年にポスティングシステムでマリナーズに入団し、日本人野手で初めての大リーガーとなった。同年は242安打で打率3割5分、56盗塁をマークし、ア・リーグの最優秀選手(MVP)と新人王を同時受賞し、首位打者と盗塁王も獲得した。04年には大リーグ記録を84年ぶりに塗り替えるシーズン262安打を達成した。

【アスレチックス-マリナーズ】四回裏アスレチックス2死、ピンダーの打球を捕球し、菊池雄星(右)の出迎えを受けるイチロー=東京ドームで2019年3月21日、玉城達郎撮影

 走攻守の3拍子がそろい、大リーグデビューから10年連続で200安打以上、ゴールドグラブ賞獲得、オールスター戦選出を果たした。プロ野球で9年、大リーグで19年の計28年の現役生活で日米通算4367安打(21日現在)を放った。日本選手初の米国野球殿堂入りが確実視されている。日本代表では06、09年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で連覇に貢献した。【岸本悠、谷口拓未】

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