メドベージェワ右手突き上げほえる フィギュア世界選手権
毎日新聞
2019/3/22 21:20(最終更新 3/22 22:42)
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フィギュアスケートの世界選手権第3日は22日、さいたまスーパーアリーナで女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)4位のエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)はフリー149・57点、合計223・80点。
気迫あふれるメドベージェワの演技だった。滑り終えると右手を突き上げ、厳しい目つきでほえるように声を上げた。
今季の新たな挑戦だったサルコウ―ループの連続3回転ジャンプをしっかり決めた。後半のダブルアクセル(2回転半)が回転不足になって減点されたのが惜しまれるが、ステップのめりはりある動きには情感が込められていた。勢いに頼らない、丁寧さも見える大人の演技だった。
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