メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

老人ホームで2人死亡 集団感染の疑いも保健所に報告せず

 大阪府は25日、同府藤井寺市の老人ホームで入居者16人がノロウイルスに集団感染した疑いがあり、そのうち80代の男性と90代の女性の計2人が死亡したと発表した。

 府や消防によると、有料老人ホーム「ViVi藤井寺」で今月22日、入居者の男女2人が心肺停止状態となり、搬送先の病院で死亡が確認された。男性(83)の死因は感染性腸炎で、女性(91)の死因は調査中。

 この施設では今月13~25日、入居者や職員計55人のうち入居者16人が嘔吐(おうと)や下痢などを訴えたという。死亡した2人を含む5人からノロウイルスを検出した。

 厚生労働省の通知では、感染症や食中毒で1週間に2人以上が死亡した際などは保健所に連絡する決まりだが、同施設は消防に連絡しただけで保健所には報告していなかった。

 消防から連絡を受けた府警羽曳野署からの情報で、保健所が施設を立ち入り調査。施設側は「通知内容を徹底していなかった」と説明したという。【岡村崇】

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「児童が危険と…」 小学校前の通学路に白色スプレーで“停止線” 福岡の校長を書類送検
  2. 台湾東岸・花蓮でM6.1地震 震源の深さ18キロ
  3. 首相側近・萩生田氏、増税先送り可能性に言及 与党にも波紋「何を勝手に言っているんだ」
  4. 投票済み証明書でコーヒー無料 新潟県議選の「投票割」に市選管が異議
  5. 千葉 「記憶ない…」私立高副校長が泥酔し女湯に侵入

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです