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春場所「自分と向き合う時間が長かった」 貴景勝、大関昇進確実に 決意新た 

大関昇進を確実にし、記者会見で師匠の千賀ノ浦親方と握手する貴景勝(左)=東大阪市で2019年3月25日午前9時21分、長宗拓弥撮影

 大相撲春場所で大関昇進を確実にした関脇・貴景勝(22)が千秋楽翌日の25日、東大阪市内で記者会見し、「(応援してくれた)周囲にも自分の夢にも応えたかった。優勝の時より、精神的に(ぐっと)くるものがあった」と安堵(あんど)の表情で15日間を振り返り、「まわしを取らせない、もっと相手を突き放す相撲をやっていきたい」と決意を新たにした。

 大関取りが懸かる今場所、序盤戦で3勝2敗と星が伸びず「どうせ負けるなら、自分の相撲を取って負けよう」と気持ちを切り替えたといい、「後半から自分と向き合う時間が長かった。良い経験ができた」と話した。さらに幼少期から夢を後押ししてくれた両親に「父親がいなかったら相撲に夢中になることはなかった。母親も一生懸命に食事を作ってくれた。両親を大切にしたい」と感謝した。

 会見に同席した師匠の千賀ノ浦親方(元小結・隆三杉)は「毎日がドキドキだった。大一番で力を出し切り、精神的にも肉体的にも大きくなった」とその成長に目を細めた。

 貴景勝は小結だった昨年11月の九州場所で13勝2敗で初優勝。今年1月の初場所では11勝し、今場所も横綱・鶴竜や高安、栃ノ心の両大関を破るなど10勝を挙げ、昇進の目安とされる「三役で直近3場所33勝」を一つ上回る計34勝とした。27日に開かれる夏場所(5月12日初日・両国国技館)番付編成会議と日本相撲協会の臨時理事会で昇進が正式に決まる。【長宗拓弥】

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