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九州工業大戸畑キャンパス(戸畑区)で、人工知能(AI)を活用して食品、飲料を販売する無人店舗の実証実験が今月始まった。同大とQTnet(福岡市)、同大生協が開発し運用する試み。利用者や商品を自動認識し、キャッシュレス決済も取り入れた先端的取り組みで、いずれは「自動運転移動型」店舗も目指す。【山本泰久】
3者のトップは今月3日、記者会見に臨んだ。尾家祐二学長は「実証実験の中で多くの学生にユーザーとして技術進歩に関与してほしい」。QTnetの岩崎和人社長は「学生の皆さんがこのシステムを組み合わせたスマートフォンのアプリを開発して」。九工大教授でもある小田部荘司九工大生協理事長は「学生、大学、生協の元気につなげたい」とそれぞれ述べた。
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