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コウノトリの野生復帰のための飼育施設「コウノトリ保護増殖センター」(豊岡市野上)で1965年に初めて建てられた飼育ケージが、国の有形文化財に登録される見通しとなった。県が半世紀以上取り組んでいるコウノトリの保護や繁殖において「先駆的な試みを示す記念的建造物」と評価された。
同センターは絶滅が危惧された65年に開所。現在は、コウノトリを野生に復帰させるため99年に開設された県立コウノトリの郷公園(同市祥雲寺)の付属施設となっている。県教委文化財課や同園によると、最初のケージは、当時の飼育員らが…
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