鳥獣被害

昨年度農林業、7億9543万円 シカ最多33.2% /長野

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

 ニホンジカやツキノワグマによる農作物被害や対策について考える県の「野生鳥獣被害対策本部会議」(本部長・太田寛副知事)の今年度初会合がこのほど県庁で開かれ、昨年度の野生鳥獣による農林業への被害総額が7億9543万円(速報値)に上ったことが報告された。

 また、鳥獣別の加害状況は、シカによる農林業被害が全体の33・2%を占めて最多。鳥類21・2%▽クマ13・4%▽その他獣類13・1%▽サル10・9%--と続く。ニホンジカの被害は、南信州▽佐久▽諏訪▽上…

この記事は有料記事です。

残り340文字(全文566文字)

あわせて読みたい

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月