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米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設を巡って、2月に行われた県民投票は「反対」が7割を超えた。にもかかわらず、国による辺野古埋め立て工事は続き、国民的議論も停滞したままだ。最初に県民投票を呼びかけた市民グループ「『辺野古』県民投票の会」代表の元山仁士郎さん(27)=宜野湾市出身、東京都在住=は今、何を思うのか。【高尾具成】
元山さんはこの4月、休学していた一橋大大学院に復学したが、週末を中心に、県民投票について報告する講演を行うため全国を飛び回っている。
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