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東京商工リサーチ福岡支社が8日発表した2018年度(18年4月期~19年3月期)の「九州・沖縄100億円企業ランキング」によると、売上高(単体ベース)が100億円を超えた企業は前年度比27社(4%)増の694社に上り、1977年度の集計開始以来最多だった。自動車や半導体関連の輸出産業が好調に推移したことなどが寄与した。
1位は、集計開始から42年連続となる九州電力。2位は、スポーツタイプ多目的車(SUV)が海外で人気となり、生産台数が過去2番目の高水準だったトヨタ自動車九州。3位は、九州以外でも積極的な出店攻勢をかけるドラッグストア大手のコスモス薬品で、前年度の4位から順位を上げた。
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