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成田国際空港会社(NAA)は29日、10月27日から成田空港の夜間の運用時間を午前0時まで1時間延長することに伴い、午後11時出発の国際線2便が設定されることを明らかにした。同11時以降の発着便が判明したのは初めて。今後もアジア方面や国内線で同10時以降に発着する便の増加が見込まれる。
NAAによると、エミレーツ航空のアラブ首長国連邦・ドバイ行きとターキッシュエアラインズのトルコ・イスタンブール行きが現在より出発時間を繰り下げ、いずれも午後11時発で毎日運航する。
空港の運用時間延長は開港以来初めてで、午前6時~午前0時になる。午後10時台の離着陸の便数制限を20便から44便に緩和し、延長される同11時台は34便に設定した。NAAは4月の記者会見で、同10時以降に1日10便程度の増便を見込んでいると説明している。
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