- ポスト
- みんなのポストを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
昨年の西日本豪雨の影響で、県内では遊歩道の崩落や落石、倒木などにより立ち入りが難しくなっている山や景勝地がある。秋の行楽シーズンを控え、各市町は復旧を急いでいるが、被災箇所が多く、完全復旧は見通せない。【渕脇直樹】
毛利元就も訪ねたと伝わる三原市本郷町船木の瀑雪(ばくせつ)の滝は落差が30メートルあり、豪快な水しぶきが人気だが、遊歩道の入り口にある橋が崩落。通行不能となり滝を訪れることができなくなっている。近くにある女王の滝も倒木が道をふさぎ、船木側からの遡行(そこう)は困難だ。山野峡県立自然公園にある福山市山野町の龍頭(りゅうず)の滝と四段の滝は遊歩道で落石が起きており、入山規制…
この記事は有料記事です。
残り443文字(全文738文字)