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東日本大震災で当時の町長と多数の職員が犠牲になった大槌町の平野公三町長は5日の定例記者会見で、遺族が求めていた職員の死亡状況調査について「第三者によるヒアリング調査が必要だと思っている」と明らかにした。これまで、調査は生還職員へのアンケートで実施するとしてきたが、第三者による震災検証へと大きく方針転換した。
職員遺族への謝罪訪問状況を説明する中で、「遺族同士、被災した者同士が語り合う場が必要だと痛感した」ことを理由に挙げた。
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