性同一性障害受刑者 自認する「性」に適した対応を 県弁護士会、笠松刑務所に勧告 /岐阜

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 女子刑務所の笠松刑務所(笠松町)で、性同一性障害の受刑者が、自認する性別に適した対応がされていないと人権救済を申し立て、県弁護士会は自認する性別に基づいて対応するよう同刑務所に勧告した。勧告は6日付。

 県弁護士会の山田秀樹・人権擁護委員長が18日に記者会見した。受刑者は身体的には女性だが、性自認は…

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