九州北部大雨で佐賀の農業被害127億円に 昨年の被害額に匹敵

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大雨で流出した油が付着した水稲の刈り取り作業が始まった=佐賀県大町町で2019年9月24日午後1時19分、竹林静撮影
大雨で流出した油が付着した水稲の刈り取り作業が始まった=佐賀県大町町で2019年9月24日午後1時19分、竹林静撮影

 佐賀県は24日、8月末の大雨による県内の農林水産関係の被害額が計約127億円に上ったと発表した。この10年間で最大の被害だった昨年7月の台風7号と西日本豪雨による被害額の合計約129億円に匹敵する被害となった。調査は続いており、さらに被害額が増える可能性もある。

 県によると、農畜産物の被害額は約10億…

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