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生きているうちに自分の「戒名」を考えるイベントが30日、大阪市天王寺区の應典院(おうてんいん)で開かれる。亡くなった後に付けられる名前というイメージが強いが、本来は仏の弟子となったことを表す名前。趣味や職業などその人の生き方に関わる漢字を使うことも多く、企画した僧侶らは「人生を振り返る時間となれば」と期待している。
人生のしまい方について考えるイベント「おてら終活祭」の一環で、真言宗や浄土宗、日蓮宗の僧侶らが登壇する。前半は芸能人などの戒名を例に、込められる意味など戒名のあれこれについてトーク。後半では参加者がグループに分かれ、僧侶と共に自分にふさわしい戒名を考える。
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