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首脳同士が最終合意した日米貿易協定では、日本が米国から輸入する農産品の市場開放について、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の水準を超えない範囲におおむねとどまった。日本の消費者には、米国産牛肉が安く買えるようになるといった恩恵もありそうだ。一方、国内の農家は農産品のブランド化や輸出拡大など一層の体質強化を求められることになる。【松倉佑輔、松本尚也】
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