立川談慶、師匠・談志をどう演じる? 舞台「レッドスネーク、カモン!!」に出演
毎日新聞
2019/10/4 15:00(最終更新 10/4 15:00)
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東京コミックショウを覚えていますか。懐かしいと思った方は同じ世代ですね。
頭にターバンのような布をまき、ハクション大魔王のような、おなかを出した格好で、「レッドスネーク、カモン」などと笛を怪しく吹くのは、ショパン猪狩さん。
すると、赤、緑、そして黄色の蛇が籠のフタを開けて出てくるという、失礼ながら「バカバカしくて、何度見てもおもしろい」芸だった。最後は、妻の猪狩千重子さんが籠からニッコリと顔を出して、「三蛇調教」の芸は終わる。ショパンさんは2005年に76歳で亡くなったが、千重子さんは健在だ。
千重子さんが書いた「スネークショウの箱の中」を原作に、舞台「レッドスネーク、カモン!!」が、5日から13日まで、東京・日本橋の三越劇場で上演される。千重子に中山忍さん、ショパンに梅垣義明さん、千重子のしゅうとめ、タキには長谷直美さん。ほかに山根涼羽さん(AKB48)、石井愃一さん、中島唱子さんらが出演する。
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