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千葉県内に甚大な被害をもたらした台風15号への同県の対応を巡り、県議会総務防災委員会などで7日、初動の遅れを批判する声が県議から相次いだ。台風が通過した9月9日、当時の気象状況が基準に達していたにもかかわらず「災害警戒体制」に入らず、災害対策本部設置の前段階の「応急対策本部」も設置しなかったことが新たに判明した。さらに知事公用車の記録が不自然だと疑問視する声も上がっている。
県の初動対応では、森田健作知事が9日に県庁に登庁せず、10日午前に災害対策本部を設置したことがこれまでも批判されている。
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