- ポスト
- みんなのポストを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
12日に静岡県の伊豆半島に上陸した台風19号は、東日本を縦断し、想像を絶する爪痕を残して去って行きました。各地で記録的な大雨となって多くの河川で堤防が決壊、濁流が尊い命を奪い、多数の住宅が浸水する被害に見舞われました。
なぜ、これほどまでに広範囲に大きな被害となったのでしょう。台風19号は大きく強い台風だったため、発達した雨雲が大きく広がって広範囲に雨が降りました。特に台風の進行方向前面に強い雨雲が集中していたため、中心が近づくかなり前から雨が降り始めました。そこに地形やこの季節ならではの条件が重なったことが要因と考えられる…
この記事は有料記事です。
残り399文字(全文665文字)