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車いす陸上でパラリンピックに3大会連続で出場した松永仁志選手(47)=岡山市中区=が23日、ほっとプラザ大供(同市北区大供2)で講演し、「1番になれない人もいる。それでも本気で(競技に)向き合ったからこそ見える光景がある」と語った。
東京五輪・パラリンピックの開催に向け、スポーツの素晴らしさや頑張ることの大切さを学ぶ機会を作ろうと、岡山市が主催。市内の小学校の校長ら約90人がパラリンピアンの体験談に聴き入った。
松永選手は堺市出身。中学2年の時に岡山市に移り、東岡山工高では陸上部に所属。400メートルや棒高跳びで活躍した。だが、高校2年の時にオートバイで事故をして脊椎(せきつい)を損傷し、車いす生活になった。
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