1階玄関が施錠、無理心中か 広島の民家に夫婦と女児の3人遺体

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広島県警本部が入る広島県庁東館=広島市中区で、小山美砂撮影
広島県警本部が入る広島県庁東館=広島市中区で、小山美砂撮影

 8日午後0時5分ごろ、広島市安芸区瀬野町の2階建て住宅で、この家に住む会社員、増田哲伸(あきのぶ)さん(40)と妻真由子さん(36)、娘とみられる3歳くらいの女児が死亡しているのを、広島県警海田署員が見つけた。現場に凶器とみられる包丁が残されており、1階玄関が施錠されていたことなどから、県警は無理心中の可能性があるとみて調べている。

 増田さん夫妻は娘と3人暮らし。県警によると、哲伸さんは1階浴室、真由子さんは1階廊下、女児は2階で、それぞれ倒れていた。全員に刺し傷があり、1階には血のついた包丁が落ちていた。

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