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長く教育行政に携わってきた、ともに元文部科学官僚の寺脇研氏(67)と前川喜平氏(64)が共同企画し、現在のこの国の少年少女たちを取り巻く悲惨な実態を描いた映画「子どもたちをよろしく」(来年2月末公開)が早くも話題を呼んでいる。現職の文科相による「身の丈」発言に象徴される「大人社会」のゆがみが、子どもたちを追い詰めているのではないか。そんな思いを抱く2人に、毎日新聞の与良正男専門編集委員が今の政治や教育の問題について聞いた。2回に分けて紹介する。【構成・宇田川恵、対談写真は内藤絵美】
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