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天気予報に雪だるまのマークが目立つ季節がやってきた。冬の道路網を支えるのが大型の除雪車両だ。11月、国土交通省秋田河川国道事務所の保有する除雪車両の安全祈願祭が由利本荘市であると聞き会場を訪れると、近くの保育園児たちと一緒に「体験乗車」が許された。【中村聡也】
秋田市から南へ車で約45分。安全祈願祭が開かれる由利本荘市の同事務所本荘ステーションには数種類の除雪車両20台が並んでいた。秋田、能代、湯沢各河川国道事務所は今年度、国道と日本海沿岸東北自動車道の計501キロ分を148台の除雪車両でカバーする予定で、20台はその一部という。
今シーズンの除雪に関わる作業員ら約80人が神職らと安全祈願する様子を取材していると、遊びに来ていた保育園児らと一緒に記者も除雪車両に体験乗車させてもらえることになった。
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