AIで令和によみがえった明智光秀 LINEであなたに無料で答えます

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LINEと全国14自治体が共同運営する「明智光秀AI」の画面。質問すると答えてくれる=東京都内で2019年12月16日午後3時58分、宮崎稔樹撮影
LINEと全国14自治体が共同運営する「明智光秀AI」の画面。質問すると答えてくれる=東京都内で2019年12月16日午後3時58分、宮崎稔樹撮影

 無料通信アプリを手がけるLINEは16日、戦国武将の明智光秀に関する情報をLINE上で人工知能(AI)が答える無料サービスを始めた。光秀とゆかりのある全国14自治体と連携して、共同開発した。光秀は来年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の主人公であり、増加が見込まれる観光客に役立つ情報やサービスを提供する。

 連携したのは、光秀が築いた福知山城がある京都府福知山市など京都府、滋賀県、岐阜県、福井県にある14自治体。自治体から提供された情報をAIに学習させており、「福知山城はどんなところ?」といったメッセージを送れば答えてくれる。各地のイベント情報なども簡単に検索できる。今後は各地の店舗で利用できるクーポンの配信も検討する。

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