特集

Listening

話題のニュースを取り上げた寄稿やインタビュー記事、社説をもとに、読者のみなさんの意見・考えをお寄せください。(2022年3月で更新を終了しました)

特集一覧

論プラス

ゴーン被告逃亡と司法 日本は主体的改革を 外国と単に比べずに=論説委員・北村和巳

  • コメント
  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

 保釈されていた日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告の国外逃亡により、日本の刑事司法が海外の注目を集めた。被告の主張には的外れな点や誇張が多いが、取り調べや身柄拘束のあり方などについて、課題を抱えているのは事実だ。海外の制度とは起訴や裁判の仕組みが異なるため、単純に比較はできない。それでも、日本の刑事司法を改善していくため、改めて考える機会にしたい。

この記事は有料記事です。

残り2124文字(全文2301文字)

コメント

※ 投稿は利用規約に同意したものとみなします。

あわせて読みたい

この記事の特集・連載

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月