連載

熱血!与良政談

長年、政治の裏側を取材してきた与良正男専門編集委員が、永田町に鋭く斬り込みます。

連載一覧

熱血!与良政談

自分勝手に逃げないで=与良正男

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

 東京都知事選で再選された小池百合子氏とはこんな縁がある。1994年12月、当時の新生党や公明党、日本新党の一部等々が集まって新進党ができた時の話だ。

 結党大会の数日前、日本新党出身の若手衆院議員ながら、新党の広報担当となった小池氏が、記者クラブの幹事だった私を訪ねてきた。「みなさんの要望を聞かせてほしい」とのことだった。

 参加を迷う議員が多かった時期だ。私が「何より当日の参加者数をきちんとしてほしい」と伝えると、小池氏は「そうよねえ。いい話を聞いたわ」と笑顔で答えた。

この記事は有料記事です。

残り602文字(全文839文字)

あわせて読みたい

この記事の特集・連載

この記事の筆者

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月