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現在は大阪市淀川区の十三は二つの顔を持っていたという。1967(昭和42)年9月22日の毎日新聞大阪本社版の朝刊に十三が紹介された。
一つの顔は繁華街。もう一つはバーゲン売り場。夜はネオンが輝く飲食店街で、昼はお母さんが集まる商店街。誰でも気軽に受け入れたと書かれている。商店の主人は「キタやミナミに比べれば一段落ちるが、ここにはなんでもある」と語った。町の中心は阪急十三駅で、バーやクラブなどの飲食店やパチンコ店が昭和30年代に増えたらしい…
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