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168人の部員のうち62人が新型コロナウイルスに感染した天理大ラグビー部(奈良県天理市)が14日、集団感染の収束後初めて、報道陣に練習を公開した。小松節夫監督は「当初は活動の再開やラグビーのことを考える余裕もなかったが、シーズンに何とかギリギリ間に合った。目標である日本一に向けて頑張りたい」と語った。
8月12日の最初の感染確認(1人)から約1カ月。マスク姿で現れた選手たちはグラウンドに入る前に検温と消毒を行い、時折、笑顔も見せながら、練習に励んだ。選手への取材は禁じられたが、主力組の約60人がスクラムやパス回しなど、約1時間半汗を流した。
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