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「うなぎ処 山美世」女将 渡部和子さん 栄養満点、ウナギで元気に /島根

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「うなぎライスバーガー」を紹介する「うなぎ処 山美世」女将の渡部和子さん=松江市八束町江島で2020年9月6日午前10時57分、目野創撮影
「うなぎライスバーガー」を紹介する「うなぎ処 山美世」女将の渡部和子さん=松江市八束町江島で2020年9月6日午前10時57分、目野創撮影

渡部和子(わたなべ・かずこ)さん(59)

 1914(大正3)年創業でかつて大根島にあった「山美世(やまみせ)旅館」をルーツに持つ「うなぎ処 山美世」(松江市八束町江島)の女将(おかみ)。8月から通信販売を中心に売り出した新商品「うなぎライスバーガー」(3個入り、税込み3240円)が好評だ。「全国の人においしいウナギを味わってもらいたい」

 山美世旅館の娘として生まれ、豊かな中海の幸に囲まれて育った。旅館の名物はなんと言ってもウナギ。かば焼きを焼く煙が漂い、宿泊客が帰りの船を待つ間、おいしそうにほお張っていた姿が記憶に残っている。

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