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新型コロナウイルス感染拡大防止のため、県内の多くの小中学校が遠足や修学旅行などの教育旅行の行き先を県外から三重県内に変更している。
県教育委員会によると、例年であれば、県内のほとんどの学校が修学旅行の行き先を県外にしていたが、今年度は、9月8日時点で、県内の公立小学校の98%にあたる341校と、公立中学校の64%にあたる97校が県内での旅行を計画している。
こうした動きを後押ししたのは、県が交付する補助金である。県は、9月から来年2月の間に、県内を行き先とした遠足や社会見学、自然教室、修学旅行などの教育旅行を実施する学校に対し、児童・生徒1人当たり最大5000円の補助金を交付している。
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