コントレイルが菊花賞V 史上3頭目の無敗3冠馬に 父ディープに並ぶ

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菊花賞を制し、無敗で3冠を達成したコントレイルと福永祐一騎手=京都競馬場で2020年10月25日午後3時48分、平川義之撮影
菊花賞を制し、無敗で3冠を達成したコントレイルと福永祐一騎手=京都競馬場で2020年10月25日午後3時48分、平川義之撮影

 中央競馬のクラシック3冠最終戦の第81回菊花賞(GⅠ)は25日、京都競馬場の芝3000メートルに18頭が出走して行われ、単勝1番人気のコントレイル(福永祐一騎乗)が3分5秒5で優勝し、皐月賞、日本ダービーと合わせたクラシック3冠を史上3頭目となる無敗で成し遂げた。首差の2着は4番人気のアリストテレス、3着は5番人気のサトノフラッグが入った。

 無敗のクラシック3冠馬は、1984年のシンボリルドルフ、2005年の父ディープインパクト以来15年ぶり。3冠馬は11年のオルフェーヴル以来9年ぶり8頭目で、父子2代での達成は史上初の快挙となった。

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