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皆さんは野生のワシやタカの仲間を見たことがありますか? 冬は猛禽類(もうきんるい)を探す季節としては、好条件がそろっています。冬鳥として日本に渡ってくる種類も多く、観察のチャンスが多いシーズンです。
そんなハンターたちが我が家の近所でもよく見られます。その一つが、ハトくらいの大きさのハイタカという名の鳥です。一番近い距離では、自宅の庭を囲むフェンスの向こうに舞い降りてスズメをさらっていったことがありました。最寄りのバス停で息子と一緒にバスを待っていたら、カラスと一緒に低空で頭の上を飛んでいるところを発見。指をさしながら「あれ何だか分かる? 一応準絶滅危惧種だで」と2人で眺めたこともありました。
さらには、2018年11月24日、児童館の窓に衝突して窓ガラスを割ってしまい、「数万円の損害」と苦笑いで館長から報告をうかがいました。そのハイタカは残念ながら落命しており、2日かけて我が家で仮剥製にしました。
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