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県は25日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、12月末までとしていた、感染拡大が続く大阪府や京都府などへの不要不急の外出の自粛要請を1月11日まで延長することを決めた。25日現在、県内の感染者は累計1000人を突破し、会議後、三日月大造知事は「引き続き厳しい状況で注意しなければならない」と述べた。
会議では、手洗いやマスクの着用など基本的な感染対策の徹底▽感染拡大地域への不要不急の外出の自粛▽帰省や旅行の際、体調を管理し慎重な行動を取る▽初詣は時期や時間をずらして混雑を回避する――の4点を改めて呼び掛けた。延長の判断は、感染者の減少傾向が見られなかったためで、期間は政府の旅行需要喚起策「GoToトラベル」の一時停止期間に合わせて1月11日までとした。
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