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天皇陛下の側近トップである侍従長に1日就任した別所浩郎(こうろう)氏(68)が同日夜に宮内庁で記者会見し、「力の及ぶ限り誠心誠意尽くしてまいりたい」と抱負を語った。一方、同日付で退任した小田野展丈(のぶたけ)氏(73)も会見し、「お代替わりという歴史的な出来事に(側近トップとして)お仕えできたことは身に余る光栄なことだった」と感想を述べた。
別所氏は外務省出身で韓国大使、国連大使などを歴任。2020年1月から侍従次長を務めていた。侍従長の仕事について「(陛下は)象徴天皇として何がふさわしいかを考えて行動しておられる。そのために少しでもお役に立てれば。そういう役目だと思う」との認識を示した。
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