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○浦和1―0徳島●(11日・埼玉)
浦和は後半15分にMF関根がヘディングで決勝点を挙げて3連勝。徳島の連勝は3で止まった。
2試合連続の零封でつかんだ今季初の3連勝は、薄氷を踏むような勝利だった。開始早々のアクシデントを乗り越えての白星に、決勝ゴールのMF関根は「勝つことで自信は増す。良い流れだ」と手応えを口にした。
浦和は前半11分にMF武田が負傷で退くと、中盤でボールが落ち着かず好機を作れなかった。関根は「我慢強く戦い、後半に立て直そう」と考えていた。ポジショニングを整えた後半は前線からのプレスが決まり始め、ボールを保持できるように。そして後半15分、左のショートCKからDF山中が中央へクロス。ゴールから逃げるボールに、関根が下がりながら頭で合わせ、ゴール右に決めた。
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