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都市対抗野球2021

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元日大三高主将のホンダ鈴鹿・畔上が不屈の一打 都市対抗東海2次

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ホンダ鈴鹿のベテラン・畔上=愛知・岡崎市民球場で2021年9月24日午後3時33分、岸本悠撮影
ホンダ鈴鹿のベテラン・畔上=愛知・岡崎市民球場で2021年9月24日午後3時33分、岸本悠撮影

 都市対抗東海2次予選の第3代表決定トーナメント2回戦が24日、愛知・岡崎市民球場であり、ホンダ鈴鹿が西濃運輸に4―6で敗れた。二回に5連打で3点を奪った際、口火を切ったのは、東京・日大三高の主将として2011年夏の甲子園で全国制覇した経験を持つ「4番・指名打者」の畔上翔。「監督を男にしたい。日本一にしたいんです」と熱く語っていた高校球児は今、頼れるベテランとして東海の地で戦い続けている。

 2点を追う二回、ホンダ鈴鹿の畔上は先頭打者として打席に立つと、初球をとらえ、中前打で出塁した。慕われているのだろう。ベンチからは「あーぜーがーみーせーんぱーい!」と絶叫が響き渡り、選手は大騒ぎ。勢いに乗った打線はここからつながった。

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