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第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

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衆院選、19日に迫る公示 与野党党首、幹事長らTVで政策論戦

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国会議事堂=川田雅浩撮影
国会議事堂=川田雅浩撮影

 第49回衆院選は19日公示される。第2次安倍政権以降の実績を訴える自民、公明両党に対し、野党は立憲民主党と共産党が候補者調整するなど「野党共闘」を進めており、それぞれ支持をどこまで広げられるかが焦点だ。17日は与野党の党首や幹事長・書記局長らがNHKの番組にそろって出演し、新型コロナウイルス対策、経済対策や政権の枠組みなどを巡って論戦を交わした。

 コロナ対策や経済対策を巡り、自民党の甘利明幹事長は「ワクチンパスポートと陰性証明を組み合わせながら経済を回す仕組みを作る」と主張。公明党の石井啓一幹事長もワクチン・検査パッケージを利用した観光需要喚起策「GoToトラベル」の再開を検討する考えを示した。

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