不要不急の外出控えて 救急医学会、熱中症提言

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 梅雨明け直後の猛暑で熱中症のリスクが高まっているとして、日本救急医学会は28日、緊急記者会見を開き、予防に向けて注意を促した。特に「体が暑さに慣れていない今が一番危険だ」と強調した上で、高齢者らへの対応が重要になるとの見解を示した。

 学会によると、2021年に熱中症で救急搬送された人の56・3%は高齢者。熱中症で死亡した人のうち高齢者の割合は高…

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