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パラスポーツ「身近になった」7割
東京2020オリンピック・パラリンピック大会に参加したボランティアのうち、「パラスポーツを身近に感じるようになった」と答えた人が約7割おり、札幌市が招致を目指す30年の五輪・パラリンピックでもボランティアとして「活動したい」と答えた人が5割強を占めたことが、日本財団ボランティアセンター(本部・東京都)が今年6月に実施した大会1年後のインターネット調査で分かった。また、大会を通じて「多様性を意識するようになった」と答えた人は8割近くに上り、大会の実施と参加が大きな意識変革につながったことを示した。
調査は同センターが6月中旬から下旬にかけて実施し、8348人から回答を得た。参加動機は、「大会に関わりたかった」「大会の成功の一助になりたかった」「人の役に立ったと感じたかった」といった思いを強く抱いた人が多数だった。
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