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GⅠ勝ちの力量を評価 ダノンスコーピオン
ダノンスコーピオンが力で押し切る。昨年のNHKマイルCを歴代上位の記録で制した実力馬。秋の富士Sでは後のマイルCS覇者セリフォスと0秒1差の激戦を演じた。芝1400メートル戦は初めてだが、NHKマイルCの7ハロン通過タイムが1分20秒0、富士Sは1分20秒3。よどみのない短距離の流れは経験済みだ。3月末から十分すぎるほど乗り込まれ、香港遠征明けでも態勢は整っている。
強敵はレッドモンレーヴ。3走前に東京マイルの秋色Sを1分32秒0で2着。続く中山の節分Sを上がり33秒1という出色の瞬発力で快勝した。昇級戦のダービー卿チャレンジTは出遅れて7着に終わったものの、上がりはメンバー最速の33秒0。能力は示した。
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