メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

詩歌の森へ

  • 言葉の花束を贈る=酒井佐忠

     本阿弥書店主催の第31回俳壇賞と第28回歌壇賞の授賞式が東京・市ケ谷で開かれた。俳壇賞は蜂谷一人(はつと)さん(「いつき組」所属)の「虚子忌」(30句)、歌壇…

    (2017年2月20日 02:05)

  • 湯川秀樹と短歌=酒井佐忠

     湯川秀樹は研究生活の傍らで短歌に親しんでいた。日本人で初めてノーベル賞を受賞した物理学者と短歌文芸との関係はどこにあったのか。歌人の松村由利子の新著『短歌を詠…

    (2017年2月14日 02:39)

  • 夫婦愛の「門」30年=酒井佐忠

     俳句はある意味で友愛に満ちた詩型だと思う。句をつくるのはもちろん一人。言葉を生み出す行為はたとえようのない厳しさを伴う。だが、師をはじめ多くの句友の温かい心に…

    (2017年2月6日 02:17)

  • 俳人協会俳句大賞=酒井佐忠

     公益社団法人俳人協会の「新年の集い」が東京・新宿のホテルで行われた。昨年が創立55周年だったこともあり、例年にない賑わいだった。鷹羽狩行会長は「小学校への俳句…

    (2017年1月30日 02:12)

  • 深夜の東京の実景=酒井佐忠

     高山邦男の第一歌集『インソムニア』の批評会に出かけた。批評会に行くのは久しぶりのこと。第一歌集といっても高山の歌歴は長く、所属する歌誌「心の花」ではもうベテラ…

    (2017年1月23日 02:30)

  • 古典と現代を結ぶ=酒井佐忠

     『山下一海著作集』(おうふう)の第9巻「近現代俳句」が届いた。山下一海は、芭蕉・蕪村研究を主とする優れた俳文学者だが、彼の功績はそれだけでなく、伝統を踏まえな…

    (2017年1月16日 02:11)

  • 岡本眸の「朝」が終刊=酒井佐忠

     毎日俳壇選者を長く務め、毎日芸術賞も受賞した岡本眸の俳誌「朝」が昨年12月号で終刊になった。<鈴のごと星鳴る買物籠に柚子><霧冷や秘書のつとめに鍵多く>など、…

    (2017年1月9日 02:04)

  • 童心と老成の共存=酒井佐忠

     今年も間もなく終わる。日本も世界も騒然とした様相が強くなる。そんなときには俳句が心を鎮めてくれる。たとえば全てのものに隔たりなく、愛をささげた富安風生。九十代…

    (2016年12月13日 02:18)

  • 東アジアの詩の声=酒井佐忠

     テロや紛争や人種差別が日常化する現代世界に、生命の尊厳を希求する現代詩に可能性はあるか。日本、中国、韓国、ベトナムなど東アジアの詩人が、同じテーブルに会すると…

    (2016年12月5日 02:49)

  • 「国民文学」の底力=酒井佐忠

     歴史ある歌誌「国民文学」を支えた歌人、千代國一の生誕100年記念の会が東京・麹町であった。<水ふかく沈む雪くれ蝋(ろう)のごと寂しき色のいくとき保つ>。千代の…

    (2016年11月28日 02:33)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 森友学園 昭恵首相夫人のあいさつ削除 HPから
  2. ごみ部屋 女性を救出…体埋もれ、両足壊死
  3. MX 「ニュース女子」で番審が「再取材番組の放送を」
  4. YOSHIKI 「X JAPAN」映画の舞台あいさつで感涙 Toshlが“友情”フォロー
  5. 東京・無理心中か 39歳母死亡、小5男児けが

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです