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田中優子の江戸から見ると

法政大総長・田中優子さんのコラム。江戸から見る「東京」を、ものや人、風景から語ります。

  • 喝! 何?

     松岡正剛さんとの対談本「江戸問答」(岩波新書)が刊行された。2017年に刊行した「日本問答」の続編である。「喝! 何?」とは、これ自体が「何?」と思ってしまう…

  • 英雄

     NHKBSプレミアム「英雄たちの選択 伊能忠敬」に出演した。13日と20日(再放送)に放映される。この番組は歴史学者の磯田道史さんが司会をしておられる。面白く…

  • 改まる日

     江戸時代の正月は、何もかもが改まる日であった。まず、農家や問屋など生産や取引を行っている組織では、暮れの間に半年か1年の支払いを済ませる。個人も信用買いをする…

  • 場所の個性、人の可動性

     12月21日は旧暦の11月7日で冬至であった。前回書いた江戸の顔見世狂言の始まる1日が冬至であれば良いのだが、そうぴったりは重ならない。しかしとにかく、めでた…

  • 本の森を歩く

     今年の12月15日は旧暦で11月1日だ。江戸時代では顔見世狂言開幕の日である。この日はアメノウズメの踊りを見た人々の感嘆の声を聞いたアマテラスが閉じこもってい…

  • 言葉の深化

     いらだちをトゲのある言葉にしてツイートし合うような自己表現が、世間にあふれている。あるいは、尋ねられたことをすり替えて継続不能にする対話が繰り返されている。近…

  • 生きる時間

     前回は「学びの時間」について考えた。実はコロナ禍を体験して、人にとっての時間とは何か、をさまざま考えるようになった。 江戸時代の人々にとって時間は、目の前にま…

  • 学びの時間

     今年度は世界中の大学が授業をオンラインに切り替えざるを得なかった。学生たちはその状況をどう受け止めているのか。アンケート結果が出はじめ、次第に明らかになってき…

  • 質素と自由の国

     アメリカの大統領選挙が終わった。このような機会があるごとに、「国のリーダーとは何か」を考えてしまう。江戸時代の政治思想である儒教では、世を治める立場ある人を「…

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