メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

もう一度食べたい

  • あおそ 老樹に実る幻の柿

     「皮の黄色い細長い柿だった。つるし柿にすると果肉がいつまでも硬く、それはおいしかった。子どもの頃、『犬食わず』とか『あおそ』と呼んでいた渋柿です」。栃木市の農…

    (2017年11月26日 02:02)

  • 白いザクロ 真珠のような実、優しい甘さ

     探し物は突然に現れた。長崎空港から車で40分。JR川棚駅(長崎県川棚町)前の商店街に入った途端、「あれっ?」という感じで目に飛び込んできたのだ。ふる里(広島県…

    (2017年10月22日 02:03)

  • 駄菓子「棒きなこ」 「当たり」引けば幸せ気分

     「はいっ」。愛想笑い一つ浮かべるでもなく、老主人はテーブルに皿を置いた。フォークは付いていない。注文の料理はミートスパゲティ。と、なると「これか?」。円筒状の…

    (2017年09月24日 02:04)

  • 薬水の梨 シャキシャキ、特別「廿世紀」

     「子どもの頃に食べた“薬水の梨”。あの梨をもう一度食べたい」。便箋につづられた思い出の味。薬水の2文字には「くすりみず」のルビが振られていた。この梨は品種では…

    (2017年08月27日 02:05)

  • ソウメンウリ 暑さ忘れるさっぱり食感

     「ソウメンウリをもう一度食べたい。マクワウリのような黄色で、ゆがくと細めのスパゲティのように中身がほぐれます。刻んだハモの皮と甘酢であえるとシャキシャキした食…

    (2017年07月23日 02:03)

  • 西伊豆・土肥の白びわ 果汁が豊富、濃厚な味

     「有る」と分かっていながら、なかなか味わえない果物がある。西伊豆・土肥(静岡県伊豆市)の特産・白びわである。生産量が少なく、収穫も5月末から6月初めの「ほんの…

    (2017年06月25日 02:02)

  • 鳴門ミカン 昔ながら心地よい酸っぱさ

     「初夏を迎えるたび、思い出すミカンがある。夏ミカンそっくりの実で、田舎では『なると』と呼んでいた。夏ミカンより少し甘く、果汁がとても豊富だった。あのミカンは今…

    (2017年05月28日 02:48)

  • 高知の飴「松魚つぶ」 戦前から続くニッキ味

     平べったい板のような飴(あめ)に、小さな金づち形の割る道具が付いているものです--。便箋2枚につづられた探し物。その飴は四十数年前、高知への修学旅行の際に「叔…

    (2017年04月23日 03:15)

  • ワシントンネーブル 春の弁当彩る、だいだい色

     「どうも違う。香りは同じなのだが、昔のネーブルとはどこか違う」。そんな思いを、もう何年も抱いている。果肉に密着し、ポロポロと欠けるようにしかむけなかった硬く薄…

    (2017年03月26日 02:06)

  • つぼ焼きいも 時間をかけて、まろやかに

     街で「いしやきいも--」の声を聞くたび、思い出す焼きいもがある。石焼きでなく、サツマイモを大きな「つぼ」のなかにつるして焼く「つぼ焼き」である。同じ思いを岩手…

    (2017年02月26日 02:20)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. フィギュア 羽生結弦が全日本選手権を欠場 連盟が発表
  2. 牧太郎の大きな声では言えないが… 「横綱の暴行」で稼ぐのは?
  3. 綱の失墜 日馬富士暴行問題/下 重し消え、変節する白鵬 崩れる伝統・秩序
  4. フィギュアスケート 羽生「腱と骨にも炎症」コメント追加
  5. 相撲協会 元日馬富士処分は「引退勧告相当」提案へ

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです