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風景を歩く

  • 加太の浜 万葉人の感動、秘めた海 /和歌山

    砂浜に小さなシートを敷いてわたしたちは海に向かって座った晩秋の暖かな陽がそっとわたしたちを包んだ 詩人、岡崎葉の「海の記憶」の冒頭である。砂浜に座る少し前、二人…

  • 玉置神社 はるかな海の漁を見守る /和歌山

     奈良県十津川村の南の端に玉置山はそびえている。1076メートルの頂きから少しだけ降りた南面に玉置神社がある。本宮大社、速玉大社、那智大社の奥の院とされ、熊野三…

  • 道成寺 清姫と好対照、宮子姫伝説 /和歌山

     道成寺(日高川町)の草創は白鳳時代の701年とされ、文武天皇が即位されて4年後のことである。妃(きさき)の宮子姫は道成寺近くの九海士(くあま)の里の生まれで、…

  • 森田節斉の墓 実直な学者の姿しのぶ /和歌山

     節斉(せつさい)の墓を探しに、紀の川市の荒見まで来たのだが、龍門山を目と鼻の先にして道に迷ってしまった。通りがかりの老婦人に尋ねると、快く招じてくれた。節斉の…

  • 紙の古里 素朴な美 書家を魅了 /和歌山

     紙は仏教の伝来と共に移入されたと言われている。要するに「経典」としてもたらされたわけである。紙漉きの技術がどの時点で伝わったのかははっきりしないようだが、国書…

  • 矢田峠 熊野参詣者の思惑、一点に /和歌山

     熊野詣での一行は紀の川に差しかかると、河水に全身を沈めて心身を浄(きよ)めた。この作法を「垢離(こり)を掻(か)く」と表現するそうだが、この言葉の敷衍(ふえん…

  • 継桜王子 熊野詣で、温かく歓待 /和歌山

     田辺から本宮に至る熊野古道の中程(ほど)に「継桜(つぎざくら)王子」(旧中辺路町)という旧跡がある。どこかひかれる王子名である。社地の何本かの大杉は樹齢800…

  • 備長炭の古里 木と土と手仕事の結晶 /和歌山

     木炭には、黒炭と白炭というものがあるらしい。黒炭というのは、焼き上げた原木を炭焼き窯の中で時間をかけて冷やすことで出来上がる柔らかい炭のこと。 白炭というのは…

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